学科ニュース

最新の認知症ケアを福祉学科で学びませんか?

2019/04/22福祉学科
昨年2018年度厚生労働省では介護福祉士養成課程のカリキュラムが改定され、大学においては今年度4月の入学生から、短期大学や専門学校においては2021年度入学生からそれが適用されることになりました。
 その改定を受けて、4社あるテキスト会社の中で中央法規出版がテキストの全面改訂を実施しました。福祉学科介護福祉コースの教員では、教授の中司登志美が第13巻の『認知症の理解』と第10巻の『介護総合演習・介護実習』に編集委員として参加し、同時に執筆もしました。准教授の藤井宏明も第10巻の執筆に加わっています。





 福祉学科では、地域の住民団体や地域包括支援センター、認知症疾患医療センター、認知症初期集中支援チーム、認知症地域支援推進員、介護事業所や施設と協働して、大学を会場にした認知症カフェを行っています(※テキストに写真も掲載されました)が、これは全国で2番目の取り組みで全国的にも注目されています。

 

 認知症に関する支援や介護について、最新の講義を聴くことができます。そして、認知症カフェを通じて、最新の取り組みを体験することも可能です。
 今後益々注目される認知症について専門的に学ぶことの意義は大きいと思います。福山平成大学の福祉学科で学びませんか
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