学科ニュース
ゼミで合同調理実習!親睦を兼ねて
2019/05/28こども学科
先日川島ゼミで親睦を兼ねて複数学年にまたがる合同調理実習がおこなわれました。その時の模様を、1年生の小林さんが教えてくれました(以下小林さんによるレポート)。
先日,川島ゼミの1~3年生で合同調理実習,ランチ会を行いました。
調理実習では,ツナサンドや,スイーツサンド,ポテトサラダなどを作りました。全員で味見をしながら、
「こうしたらいいんじゃない?」
「これ入れたら美味しいよ?」
と意見を出し合い,とてもいい雰囲気で美味しいサンドウィッチができました。
ランチ会は,こども学科棟「思考・創造・共同の庭」で行いました。サンドイッチを食べながら,先輩方と大学生活についてのお話をしました。これが辛かった,こうした方がいいよ,とたくさんの体験談やアドバイスをいただきました。
今回の合同調理実習で高校生ぶりの調理実習でとてもわくわくした気持ちと,2,3年生の先輩方はどんな方なんだろう,ちゃんと打ち解けることが出来るのかといった不安の気持ちの両方がありました。
しかし,その不安もすぐ消えました。というのも,家政調理実習室に入った瞬間に先輩方が「おはよう!」と元気な声で挨拶をしてくれたからです。不安がなくなったと同時に「挨拶が出来る」ということは教育者や保育者としてとても大切なことだなと思いました。子どもの立場で考えてみると,笑顔で先生から挨拶をして貰えるととても安心すると思います。そんな先輩方の姿を見て,挨拶を大切にする教育者になりたいと思いました。
将来は,大きな声で「おはようございます」や,「いただきます」などの挨拶を自らできる児童や子どもを育む教員になりたいです。挨拶はコミュニケーションの第一歩と言います。また挨拶は,学校や社会での人間関係をよくするきっかけにすることができます。人の心を豊かにし,人の輪を広げる挨拶ができる,人間になりたいと思います。