学科ニュース

第16回みゆきよりみちかふぇのご報告

2019/05/28福祉学科
第16回みゆきよりみちかふぇ(平大認知症カフェ)を5月11日(土)に開催しました。
学生49人、市民17人、連絡協議会メンバー14人、合計80人が集まりました。



今回は、年に一回行う認知症サポーター養成講座でした。キャラバンメイトは、広島県認知症疾患医療センター医療ソーシャルワーカーの足立さん、福山市認知症初期集中支援チームの看護師藤井さんでした。



福祉学科1年生が、このカフェに初めて参加するにあたって、2日前に1年生の基礎演習の授業の中で、認知症カフェを専門に研究している中司先生から直接認知症カフェの歴史や役割、実態等を学びました。1年生はその講義をしっかり聴いていたと思われ、積極的に参加者や連絡協議会の専門職と交流ができていました。



みゆきよりみちかふぇは、御幸町を認知症になっても笑顔で暮らせる町にするための活動ですが、地域住民、教員、学生、介護事業所等がこれをきっかけに様々につながり、認知症カフェ以外の活動も展開されています。

次回は、7月13日(土)13時からです。
学びの時間は、「介護体験談を聞く」というテーマで、認知症の人と家族の会広島県支部の会員吉岡和美さんに講師をお願いしています。

文章監修:藤井宏明・中司登志美
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