学科ニュース

看護学部看護学科の学生が小学校6年の児童に出前授業を行う

2019/06/12看護学科
令和元年度より、看護学部看護学科の2年・3年生の教職選択者は、福山青年会議所が行う福山国際子どもアカデミーに
授業サポートスタッフとして参加しています。

福山青年会議所は、2年前より福山市内の小学校で訪問授業を実施し「真の国際人」を目指すため、子どもたちに自国や
故郷の文化・歴史に誇りと愛着を持ち、相手の考えも受け入れることのできる相互理解の心を持つなど、国連が提唱
しているSDGs(エスディージーズ)の理念を取り入れた活動を行っています。

看護学科の教職選択の学生は、養護教諭や高校(看護科)教員を目指して授業に取り組んでいますが、今回このような
機会をいただき事前にスタッフの方の指導の下で練習を行い、授業を行っています。4月・5月に1回、6月に2回7月に
1回と3つの小学校を訪問します。延べ12人の学生が参加しています。7月には外国からの子どもと福山の子どもとの交流
事業があるので参加する予定で頑張っています。


中国新聞 2019年5月11日付の朝刊に「児童の国際感覚を養う福山JC,5小で出前授業」と題して掲載されました。
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