学科ニュース

看護学科1年生全員が普通救命講習を受講しました

2019/06/12看護学科
6月8日(土)に看護学部1年生全員が普通救命講習を受講しました。
けが人や急病人が発生した場合、その場に居合わせた人(バイスタンダー)が応急手当を速やかに行えば、救命効果
の向上や治療の経過にも良い影響を与えることは医学的にも明らかです。
毎年、看護学科では、1年生全員が普通救命講習を受講しています。福山市消防局駅家分署の救急隊員4名と指導員の
資格を持つ木宮教授の5名により、成人を対象とした心肺蘇生法、大出血時の止血法、異物除去法などについての講義
と実技を行いました。
救急車が到着するまでの時間が年々延長している状況です。講義ではその場に居合わせた人(バイスタンダー)の応急
手当が大切であり、そのための知識について学びました。体育館では、救急車到着までの心肺蘇生法とAEDの使用方法
について実技を行いました。
看護専門職を目指し、頑張っている学生の眼差しは真剣そのものでした。


教室での講義
   

体育館での実技
    
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