学科ニュース

府中市栗生地区で避難所運営ゲーム実施!

2019/07/17福祉学科
7月6日(土)、昨年の豪雨から1年経ったこの日、府中市栗生地区社会福祉協議会からのご依頼で、住民の方70名を対象に避難所運営について学ぶHUG(避難所運営ゲーム)を行いました。福祉学科からは、1年生から4年生の学生と教員合わせて25名のスタッフが参加しました。ゲームでは、認知症や持病のある方が避難してきた場合の対応や、避難者の数よりも少ない食料や毛布をどのように配布するのか等考えます。住民の方に加え、市の福祉健康部の職員や社会福祉協議会の職員、栗生小学校の校長先生も参加してくださいました。



昨年の豪雨被害を経験した方も参加していたようで、みなさん熱心に取り組まれ、企画した地区社協の会長もぜひ今後も続けてほしいとおっしゃっていました。私たちも住民の方と直接交流しながら学ぶよい機会をいただきました。



新聞記者やミニコミ誌の記者も複数参加し、住民や学生にインタビューをしていました。今回の取組みは読売新聞の7月7日朝刊に掲載されました。

文責 岡部真智子
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