2020年東京オリンピックまで1年となり，事前合宿を広島県はメキシコオリンピック選手団の選手やスタッフを受け入れます。
昨年に引き続き，福山平成大学では，7月26日（金）〜29日（月）に本学のクライミングウォール施設を利用し，
メキシコ スポーツクライミング選手団が事前合宿を行いました。

　

本学での合宿最終日の午後に，スポーツクライミングの選手と学生たちとの交流会を開催しました。
交流パーティーの開催に先立ち，御幸太鼓部による和太鼓の演奏によってスタートしました。

　
　

選手たちは昨年，七夕の笹飾りで短冊に願いごとを書き，懐かしく思ったようです。
また，看護学科の学生たちは浴衣でおもてなし，そしてプレゼントといったサプライズもありました。
選手たちは，改めて様々な日本文化に触れることができたのではないかと思います。

　

学生たちは言葉が思うように通じない中ではありましたが，
比較的年齢の近い世代同士，楽しくそして積極的にコミュニケーションをとっていました。

言葉が全て通じなくても充実した異文化交流の時間であったと同時に，
短期間ではありましたがグローバル教育へと繋がったことと期待しています。

　
　

交流会の後，メキシコ スポーツクライミング選手団は東京で開催される世界選手権へ向かいました。
2020年東京オリンピックへ向けての活躍を応援しています！