学科ニュース

スポーツ企業情報演習 3

2019/11/28健スポ

今年も、スポーツ企業情報演習の講義の中でキャリア教育の一環として外部よりゲストスピーカーをお招きして
就職するにあたっての心構えや経験談、求められる人物像などをお話して頂く企画が始まりました。

その第3回目は、88ワークスの代表取締役であられる馬場亮輔 様にご登壇頂きました。
テーマは、「今を生きる −人生、なにがあるかわからない− 」
ご自身の波瀾万丈な経歴をもとに熱く語って頂きました。

アメリカ留学をきっかけに日本人プロゴルファーのキャディーとなり、
多額の損害を与えた失敗談や広島の山村地区の観光協会を舞台にしたトラブルなど
「なにがあるかわからない]経験を披露していただきました。
また、ゴルフクラブメーカーのスポーツマーケティング部門ツアープロモーションの仕事において、
ドライバーのプロ使用率1位を獲得・維持するための苦労等、仕事の厳しさも伝えていただきました。

学生たちは、最初は緊張した面持ちでしたが、著名なプロゴルファーの話などの具体的な事例が多く、
時折、笑いを交えながら、幅広く浮き沈みのある奥の深い経験談に聞き入っている様子でした。

 

学生たちには、
「大学での学びは必要である」
「学生時代に海外を見聞した方が良い」
「接客業では、政治経済を含む幅広い情報が必要である」
「エクセル、ワードは身につけなくてはならない」
といった言葉が響いたようです。

馬場さんの波瀾万丈の人生体験から、仕事をするための心構え等をご教授頂き、
非常に貴重な時間を持つことができました。
この場を借りて、感謝申し上げます。

PAGETOP