7月9日（木）に福祉学科1年生によるプレゼンテーション発表演習が行われました。
対面授業再開になってから日も浅いですが、それでも各ゼミでプレゼンテーション指導が行われました。そして、いよいよその発表機会がきました。

1人5分にまとめること、他学生の価値や態度に訴えかけるテーマを選定し、ストーリーを組むこと。プレゼンテーションの学びは、大学生としての基礎となるコミュニケーション能力の向上に役立ちます。



「レジ袋有料化について」「よい睡眠のとり方」「自分の飼っているペットの動物がなぜかわいいのか」といった多彩なテーマで取り組んでいました。入学式直後から遠隔授業となり、ようやくの対面再開ですから、それぞれの学生の個性を改めて知る機会にもなりました。



このプレゼンテーション発表演習は、来週も実施されます。そのうえで、お互いの発表成果を評価するのもこの演習の特徴です。学生同士、切磋琢磨することで今度はもっといいものを作ろうというモチベーションにもつながっていきます！

文章：藤井　宏明