学科ニュース

介護の魅力を発信する福祉教材開発事業はじまる!

2020/08/07福祉学科
今年度、福祉学科の岡部ゼミでは、府中市からの依頼を受け、介護現場の魅力を発信するツール(福祉教材)の開発に取り組みます。これは、府中市内の小中高校生に高齢者を身近に感じ、介護への親しみを広げ、子どもたちに将来の職業として介護職を意識してもらうことをねらいとしています。  



 そこで、2020年7月30日に、岡部ゼミと府中市・府中市社会福祉協議会とで、第1回合同会議を開きました。合同会議では、府中市役所の介護保険課の課長、社会福祉協議会会長のごあいさつの後、ゼミ生5人が抱負を表明させていただきました。 福祉教材は2020年度末までに完成し、府中市内の小学校・中学校・高校に配布されます。教材開発にあたっては、府中市内の介護事業所にもインタビューをするなど、現場の方々にもご協力いただきながら、作成する予定です。  



 新型コロナウイルスの感染が広がる中、思い通りの活動ができるか不安がありますが、ゼミ生もたくさんのアイデアを出し、現在進めています。
PAGETOP