学科ニュース

社会福祉現場実習報告

2020/08/21福祉学科
夏季休暇に入りましたが、24日間にわたる社会福祉士の実習が、8月13日から始まりました。とても暑い日が続きますが、ソーシャルワーカーを目指して学生たちは日々頑張っています!

この日は、三次市社会福祉協議会本所に実習巡回に行ってきました。 社会福祉協議会は、社会福祉法第109条に基づき、地域福祉の推進を図ることを目的として、全国、都道府県、市区町村を単位に設置された団体で、市民一人ひとりが主人公となる福祉のまちづくりを進めるため、地域の住民さんやボランティア、福祉・保健等の関係者、行政機関などの協力を得て、次のような事業を行っています。(三次市社会福祉協議会ホームページ http://www.miyoshi-shakyo.com/untitled2.htmlより)

(1)社会福祉を目的とする事業の企画・実施
(2)社会福祉に関する活動への住民参加の推進
(3)社会福祉を目的とする事業に関する調査や広報啓発
(4)その他、社会福祉に関する事業の健全な発達を図るための各種事業

三次市社会福祉協議会本所です。


実習指導者からの説明を受けるW君。感染症対策をしながら、まじめに取り組んでいます。


実習前半は、実習指導者からの社会福祉協議会、地域福祉に関する講義を受け、後半では実際に三次市社会福祉協議会の支所をめぐり、地域福祉の実際の現場で実習する予定です。 コロナ禍の状況のなか、今後予定は変更される可能性はありますが、社会福祉協議会の現場において非常に貴重な体験を積んでいます。
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