学科ニュース

福祉学科のキャンパス体験会報告(8月22日)

2020/08/30福祉学科
8月22日にキャンパス体験会が開催されました。 コロナ禍にあって、体験型のオープンキャンパスが開催できずにいましたが、ようやく皆さんとお会いできる機会となりました。 今回は、ソーシャルディスタンスに配慮することが大切でしたので、体験型模擬授業ができずにいたのが残念ですが、できる限り次年度の福祉学科を体験できるように頑張りました。 福祉学科は、2021年度から大きなカリキュラム変更がされます。社会福祉コース、介護福祉コースが無くなる柔軟な対応が可能となります。そこで、入学から卒業までのながれを学生のナレーションでご覧いただきました。



模擬授業1は、『国際社会福祉特講』の崔先生が担当しました。福祉学科が行った「韓国福祉施設研修ツアー」の様子の紹介、参加していた卒業生の報告を動画で見ていただきました。施設見学はもちろん、現地の人たちとの交流の大切さも紹介されました。また、韓国以外にも、デンマーク、カンボジア、アメリカの社会福祉の現状も模擬授業の中で紹介されました。



模擬授業2は、『ペットと人間福祉学』の藤井先生が担当しました。社会福祉サービスを利用する人とペットの関係やペットに関する地域問題が紹介されました。そして、学生たちからは、その解決の方法としての「動物愛護センター」と「啓発活動」の説明がありました。学生たちは、動物愛護センターに見学を何度も行っており、そのときの様子やインタビュー内容を紹介してくれました。また動物愛護に関するパネル展の実施した様子も説明してくれました。



次回は、9月12日(土)にもキャンパス体験会を実施します。 ぜひ、楽しみにしてください。

文章:藤井宏明
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