学科ニュース

新科目紹介の第6弾は、1年次前期に開講される「福祉入門科目」のひとつ「映画から考える社会福祉」です。担当の荻野先生より紹介していただきます。

荻野先生：福山平成大学福祉学科では、2021年4月から、福祉入門科目（1年次前期）として「映画から考える社会福祉」を始める予定です。この科目では複数の教員が、リレー形式で担当し、映画を題材にして社会福祉を考えます。取り扱う予定のテーマは、保健医療、地域福祉、貧困、犯罪・非行、ソーシャルワーク、精神保健などです。一見、福祉とまったく無関係に見えるテーマの映画であっても、根底には福祉理念や理論が包含されていることがあります。授業内で映画の一部を鑑賞しながら、教員が社会福祉学の理論の観点からその映画について解説を行い、最後に受講生の間で、その映画の魅力、福祉上の問題について振り返り、意見交換を行います。

　映画の好きな高校生のみなさん、福祉に関心のある高校生のみなさん、映画の魅力を味わいながら、福山平成大学で一緒に福祉について学びませんか？

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