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経営学科教員リレーBlog 2020　第2回は、江口先生です。
先生は、「産業・組織心理学」の授業を担当されています。
どんな授業なんでしょう・・・

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「働く人のこころ〜産業・組織心理学〜」

私が担当している「産業・組織心理学」の授業では，日本の企業社会が抱えるいろいろな問題をテーマに取り上げています。
ほとんどの人は，大学を卒業すると社会に出て働くことになります。
日本社会が抱える大きな課題のひとつが職場のストレス問題です。
長時間労働，ハラスメント，不安定な雇用など，現在の職場にはいろいろな問題が山積しています。
それらの問題により，こころやからだの健康を害されてしまう人たちも多くいます。

私たち研究者はそういった問題を解決するための方法を考えるために，いろいろな研究をやっていますが，一朝一夕に解決できる問題ばかりではありません。

学生の皆さんは，社会に出たときにそういった問題に直面し，戸惑うことも多いと思います。
そのような戸惑いを少しでも小さくするためには，職場にはいろいろなストレス問題が存在していること，それらの問題にどう対処すればいいのかを学生のうちに知っておくことが必要です。


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毎日の生活の中で、いろいろなストレスに対して自分がどう向き合うのか、とっても大事なことですよね。
対処法が解っているとなんだかちょっと心が軽くなって、毎日頑張れそうな気がしませんか？
江口先生、ありがとうございました。

次回は、小玉先生（学科長）です。お楽しみに！


ナビゲーター：奥田（経営学科・大学教育センター）