学科ニュース

2020年11月25日、福祉学科の「地域福祉論」と「権利擁護と成年後見制度」の合同講義において、

虎焼きで有名な福山市の虎屋本舗の高田社長の講義講義が行われました。

民間企業としてのSDGS、CSRの取り組みを、福祉的問題を交えて解説いただきました。

社会の中で福祉的課題に取り組むのは、福祉専門職やその専門職が働く団体・機関だけではなく、

民間企業も積極的な姿勢で、独自の企業理念に基づいて取り組みるのだということを、高田社長の講義は示していたと思います。

また講義の後半では、高田社長個人の社会貢献活動として保護司をされていること、またそのやりがいについてお話しいただきました。

高田社長の保護司としての実体験は、普段の講義だけではなかなか伝わりにくい、まさに生きた教材であったと思います。

これを機に福祉学科との「革新的コラボレーション」を実現したいと考えています。