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教員採用試験合格者にインタビュー3「岡山県で小学校の先生に」の巻

2020/12/14こども学科
今回は岡山県の小学校教員採用試験に合格した小田原響さん(創志学園高校出身)にインタビューです。
小田原さんには、4年間使ってきた13号館(通称こども学科棟)の3階にあるピアノレッスン室でいろいろなことを聞いてみました。


Q:ここからの眺めが一番いいですね。
A:これまではそういうことに気づいてなかった気がします。
Q:もう眺める機会も少なくなってきましたよ。
A:そうですね。ちょっと淋しいですね。



Q:採用試験どうでしたか?
A:1次はうまくいったんですが、2次の面接で少し失敗してしまって…。
Q:どんな失敗を?
A:尋ねられた質問に即答できなくて、でも、事前に先生方からご指導頂いてたとおりに「少しお時間をください。」と言って、
 考えがまとまってから答えました。
Q:それは良い指導を頂いていてよかったですね。
A:はい。助かりました。




Q:4年生はあまり授業がないけど、今どんなことをして過ごしていますか?
A:母校(小学校)に週2回ボランティアに行かせて頂いています。
Q:それはいいですね。来年4月に着任する時、学生と社会人のギャップを少しでも小さくしてくれると思いますよ。
A:はい。とても勉強になっています。



Q:ところで、小田原さんはソフトボールを高校の時にやっていましたね。
A:はい。
Q:小田原さんたちの学年の女子はソフトボール経験者が多くて、1年生の時の球技大会で男子に交じって大活躍していましたよね。
A:そうでしたね。懐かしいです。

 

Q:どんな先生になりたいですか?
A:子どもに寄り添い一人ひとりの良さを伸ばしながら、一方でみんなのこと、社会のことも考えられるような子どもを育てられる教師になりたいです。
Q:そうですね。個々を伸ばしていく教育と、社会の一員として伸ばしていく教育と、両方大事な教育ですね。
A:はい。本当にそう思います。
Q:21世紀の日本は教育、教師にかかっています。頑張ってくださいね。
A:はい、頑張ります!


いつも笑顔の頑張り屋の小田原さん。
きっと明るい未来を担う子どもたちを育ててくれると信じています!
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