学科ニュース
御幸町の学びをしました(基礎演習)
2020/12/14福祉学科
福祉学科1年生の基礎演習では、御幸町のフィールドワークを小グループで実施しました。
その中の一つを紹介します。
12月3日に正戸集会所にて、門井さま(前 御幸学区自治会連合会会長)から御幸町の成り立ちについてお話をいただきました。
もともと、この御幸町は、上岩成村、下岩成村、中津原村、森脇村の4つの村でした。
それが、昭和天皇がこの地に来たことを記念し、御幸の名前を冠した町名になった由来を聞かせていただきました。
そして、私たちの大学の裏にある正戸山(しょうとやま)が、御幸の地にとって特別なシンボルであることも改めて学びました。
御幸町の自然が生み出した恩恵と災害、それとの町民の共存の姿は、私たちが地域について学ぶ上でとても重要な教えになりました。学生たちは、改めて地域と生きる意味について考えてくれたと思います。