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公立保育園・幼稚園合格者にインタビューその2「ソフトボール経験女子3人合格」の巻

2020/12/16こども学科
公立保育園・幼稚園合格者その2に登場してもらうのは、後南奈さん(福山市立福山高校出身)です。



Q:公立保育園・幼稚園への採用勉強はいつ頃から始めたんですか?
A:3年生くらいからです。
Q:2年生の頃にはもう意識していましたもんね。
A:はい。
Q:どうして公立を目指そうと?
A:高校生の頃に家の人や学校の先生に勧められ意識するようになりました。



Q:試験勉強するのに、こども学科棟の試験対策室を使いましたか?
A:はい。使って勉強していました。
Q:面接対策とかは?
A:いろんな先生に計10回くらいは指導して頂きました。



Q:今回の公務員試験、面白いことに高校の時のソフトボール部だった女子が3人とも受かっているんですよね。
(鎌倉さん、小田原さん)
A:ほんとですね。
Q:鎌倉さんとは同じ高校でチームメートだったわけですが、小田原さん(創志学園高校出身)とは対戦したことありますか?
A:はい。創志学園高校は全国にも出場するようなチームだったので、対戦できてとてもうれしかったです。
Q:ソフトボール部出身者が3人とも合格したことについて、何か思い当たることありますか?
A:面接の時に、「高校生の頃頑張っていたこと」について尋ねられたので、ソフトボールを頑張っていたことを伝えました。
Q:以前、公立の保育園・幼稚園に受かったこども学科の先輩も女子ソフトボール部でキャプテンしていたんですよ。
 やっぱり、ペーパーの試験も大事だけど、その人の資質というのは、頑張ってきたことに現れると思います。
 保育・教育の現場もやはりチームプレーですから、個々の能力がどんなに高くても、組織の一員として力を合わせていくっていうことができないと、組織としてはなかなか力を出せないんですよね。



Q:最後にどんな先生になりたいですか?
A:子どもたち一人ひとりにきちんと対応して、その良さを伸ばしていけるような先生になりたいです。
Q:後さんは1年生の頃から、保育サークルでも積極的に外部の方や子どもたちと関わってきていましたよね。
 あの姿を見ていると、この人はいい先生になるだろうなと思いました。
 是非、頑張ってくださいね。
A:ありがとうございます。

1年生の頃から真摯に保育活動や保育士・幼稚園教諭になるため、自分自身を磨いてきた後さん。きっといい先生になりますね。
私たちにはそんな未来がはっきりと見えています!


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