学科ニュース

先週、保育士実習を控える３年生たちが、「保育指導法総論」の授業で模擬保育を体験しました。
本物の幼稚園の先生をお招きして、学生が子ども役になっての「模擬保育」です。
お招きした講師の先生方は、尾道の御調みくに幼稚園の玉崎園長先生、越智先生、渡辺先生です。
お互いに初めての対面でしたが、エネルギー溢れる巧みな保育指導によって、学生たちはあっという間に引き込まれ、最初から笑い声が響く楽しい授業となりました。

 
玉崎園長先生はたぬきの着ぐるみ（！）を着てご参加くださり、「園長です！」との自己紹介を聞いた学生は一斉に皆「えー！」と驚きました。
楽しく遊びながら指導する保育指導法を、創造的に学ぶことが出来ました。

渡辺先生の元気のある「遊び」の次は越智先生のピアノ講座でした。
とても上手な腕前を披露して頂き、髭ダンやLiSAなどの演奏に学生たちも圧倒されました。

ピアノサーキットでは、上手な学生もそうでない学生も全員が「カエルのうた」を連弾したり、ピアノの上達法を教えていただいたりしました。

8月から始まる保育実習や幼稚園教育実習に向けて、とても刺激を受けた１時間でした！