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福祉学科 OBOG紹介 邑南町社会福祉協議会 日高さん

2021/06/08福祉学科
福山平成大学福祉学科は、福祉の現場で活躍できる専門職の養成に力を入れています。
福祉学科から専門職として羽ばたいたOBOGを紹介します。
今回は令和3年3月卒業で邑南町社会福祉協議会に就職した日高さんをご紹介します!


Q1 福山平成大学福祉学科に入学した理由を教えてください。
A1 私は邑南町で育ち、将来も邑南町で就職したいと考えました。邑南町は高齢化が進み、福祉職というのがとても必要になってくると考え、福祉学科を選択しました。福山平成大学福祉学科には、部活で陸上をしていたこともあり、推薦で入学しました。

Q2 大学時代の一番の思い出は何ですか。
A2 陸上部の活動です。部活中はもちろん部活以外でも仲間と集まることが多くとても楽しい時間を過ごしました。 

スプリンターとして疾走する日高さん



Q3 邑南町社会福祉協議会に就職を決めた理由は何ですか?邑南町はどのような町ですか?いいところを教えてください。
A3 3年の実習の際に、邑南町社会福祉協議会にお世話になりました。地域住民との距離が近く、また、支援活動に興味・関心を持ち自分自身も住民の力になりたいと思い就職を決めました。
   邑南町は、高齢化率も高く、人口も少ないです。しかし、小さい町ならではの取組(日本一の子育て村)などに力を入れていたり、住民同士での助け合いがとても目立つすごくいい町です。

Q4 仕事の内容を教えてください?
A4 生活コーディネーター事業(地区社協、有償ボランティア)の実践や児童・少年福祉の推進(あいサポーター運動、子育てサロン)、高齢者サービス事業の実施(ひとり暮らし高齢者の生きがい活動支援等)などの活動をしています。

Q5 仕事のやりがいについて教えてください。
A5 仕事はとても大変で考えることも多いですが、住民の方やサービス利用者の方に感謝の言葉をいただくとすごく力になり、やりがいを感じます

Q6 大学時代に受けた授業で、現在の業務において役立っているものはありますか?
A6 社協は地域福祉が主なので地域福祉の科目が役に立っていると思う。

Q7 地域福祉を目指す後輩たちに一言お願いします。
A7 地域福祉は、制度などの知識はもちろん必要ですが、コミュニケーション能力がとても重要になってくると思います。住民さんあっての仕事だと思うので、しっかり尊重・尊敬して関わるようにしています。これから、いろいろな方々と接する機会が多いと思うので、意識して接してみてください。お互いに頑張りましょう!


日高さんありがとうございました。
福山平成大学福祉学科の売りは高い教育力、誇りは福祉専門職として活躍するOBOGです。
今後も継続してOBOGを紹介していきます!

邑南町社会福祉協議会にて(左は上司の邑南町社会福祉協議会局長)

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