学科ニュース

【こども学科】幼稚園園長先生からの貴重な学び府中すばる幼稚園 園長 出原瑞子先生のご講和

2021/07/01こども学科

 こども学科では、「子どもによりそう先生になる」を合言葉に、保育士/幼稚園教諭/小学校教諭の育成に努めています。

 この合言葉を達成するためには、理論的な学びだけでなく実践的な学びが不可欠です。実際に学生たちは子どもたちと触れ合うために、現場での保育実習/教育実習を経て、多くのことを学ばせて頂いています。つまり、こども学科の学生たちは、大学だけでなく福山市をはじめ近郊や地元の保育教育機関で実際にお仕事をしてくださっている先生方にも、育てていただいているのですね。

 さて、幼稚園での教育実習を行う学生たちを対象に、「教育実習ⅠⅡ(幼稚園)事前事後指導」という授業があります。授業の名前通り、幼稚園教育実習を行う事前指導と、終了後の事後指導を行う授業です。

 この授業に、学校法人出原学園すばる幼稚園・府中すばる幼稚園 園長の出原瑞子先生をお招きし、実際の幼稚園の様子を学生たちにお話しして頂きました。出原先生からのお話は、「幼稚園実習に向けて大切なこと」「幼稚園教育の実際」を中心に、幼稚園教育の現場でしか学ぶことのできない貴重な内容でした。受講した24名(9月から幼稚園教育実習実施予定の3年生)は、真剣にメモを取りながら、先生のお話を聞いていました。

 幼稚園教育実習中は悩むことや戸惑うことも多いでしょうが、きっと出原先生から教えて頂いたことを胸に、乗り越えてくれると信じています。

 出原瑞子先生、貴重のお話を誠にありがとうございました。

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