こんにちは。今日は、福山平成大学こども学科に在籍する在学生にインタビューをしてみました。
オンラインでのインタビューに応じてくださったのは、現在4年生の、松井（まつい）さんです。松井さんは福山市生まれ福山市育ち、広島県立福山葦陽高等学校出身の学生さんです。

■こども学科の満足度を0点から100点で表すと何点ですか？　その理由は？
　100点ですね！　まずは先生方がとても親身になってくれて、話しやすいことです。将来のことから、日常の些細なことまで、遠慮せずに先生方に色々と質問できるのが、とても良いですね。また、友人関係にも恵まれていて、一生付き合える友達に出会うことができました。おかげで、友達たちから刺激を貰いながら、毎日学んでいます。友達とは空きコマにランチに行ったりお茶したりと、大学生活がとても充実しています。
　
■内定を頂いたと聞いていますが、卒業後はどのような仕事に就きますか？
　幼児療育の施設で働きます。幼児療育の施設は、私が今まで大学で学んできたことや、資格取得を目指す保育士資格や幼稚園教諭一種免許状を生かして働くことができます。私が働くところは少人数施設なので、一人一人の子どもと深く関わり、その子の興味関心を知って、個別療育の中で学びやすい環境を作りたいと思っています。
　
■就職活動は、具体的にどのようなことをしましたか？
　働きたいと考えている施設にまずは見学に行きました。そこでの印象がとても良くて、優しく子どもたちと関わっている先生方を見て、私も憧れをもちました。個別療育という点が、少人数の子どもたちと向き合いたいと考えていた自分の理想と合致すると感じました。その後は、筆記試験の勉強をしたり、担任の先生と一緒に面接の準備をして、試験に臨みました。当日は緊張しましたが、幸運にも内定を頂くことができました。

■こども学科への進学を考えている高校生へメッセージをお願いします。
　こども学科は、「先生と友達が一番大事だ。」と感じさせてくれる学科です。入学前は心配だったピアノ演奏も、先生方が優しく教えて下さるので、保育現場に出ても大丈夫だと思えるようになりました。今は、色々な心配があるかもしれませんが、こども学科に来ればすぐにその心配はなくなります。ぜひ、一緒に学びましょう！