学科ニュース

この授業は、福山の活性化に携わっている方々のご講演や、現地のフィールドワークを通して、地域活性化が求められる社会的背景や、それを実現するための知識の修得を目的としたもので、今年で開設4年目となります。

7月初旬に昨年に引き続き、びんご産業支援コーディネーターの渡辺幸三様にお越しいただき福山の歴史や産業についてご講演いただきました。
　
7月下旬には、福山市役所の観光課の方々に、観光課の役割や鞆の浦での取り組みについてご講演いただき、その後、実際に鞆の浦へと向かい現地のフィールドワークを行いました。

 フィールドワークでは「鞆の浦しお待ちガイド」さんのご案内のもと、鞆の浦の歴史や伝統について学びました。
　
参加者からは、
　「知っていた鞆の浦と実際に見聞きした鞆の浦では魅力が全く違った」
　「鞆の浦の人達はみんな距離感が近くあたたかい場所だと感じた」
という感想が聞かれる等、地元福山にある鞆の浦の価値を再発見する良い機会となったようです。

 ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました！