学科ニュース
『びんご福祉学』でPOPづくりをしました
2021/08/17福祉学科
前期に福祉学科が行った授業の紹介の第三弾です。
今回も『びんご福祉学』です。
この授業は、福祉学科が誇る独自科目の一つです。
福山市などで構成される備後地域の伝統(地場)産業を活かした社会福祉サービスに注目すうことで、地域課題の解決に社会福祉の力を活かす視点を学びます。
今回の授業紹介は、学生の創作活動です。
前回、社会福祉法人にこにこ福祉会と虹の会の事業内容を紹介した動画を視聴したことをお伝えしました。今度は、そのお返しとして商品販売の促進に役立つPOPづくりをみんなで行いました。
既存の商品もあれば、学生の考えたオリジナル商品もあります。
よくお店で見かけるPOPですが、これまでの授業の学びを活かして、備後地方の伝統産業の強みや障害者福祉サービスとのコラボをイメージして作るようにしました。
作成したPOPをクラスメートの前でプレゼンを行い、互いに評価し、もっとよくするための提案をした上で、さらに修正を行う手順で進めました!
自分たちができることは何かを考え、できることから社会に関わっていく姿勢を学ぶことができたように思います。福祉学科は、地元や地域といったローカルに立つ視点で支援方法を見つけていく堅実な活動もしております!