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【こども学科】活躍する「”こども”によりそう先生」たち〜卒業生インタビュー着ぐるみを被って太鼓を叩いた凄い人の巻
2021/08/24こども学科

皆さん、こんにちは。
こども学科の卒業生たちの多くが、「”こども”によりそう先生」として地元の福山市や広島県内をはじめ、全国各地で活躍しています。今回は、社会福祉法人八葉会の今津未来園で保育士として活躍中の卒業生、神原(かんばら)君にオンライン・インタビューをさせてもらいました。
■現在はどのようなお仕事をしていらっしゃいますか?
社会福祉法人八葉会の今津未来園で保育士として働いています。4歳児の主担任を勤めています、25名のクラスで毎日にぎやかに保育に取り組んでいます。
■お仕事の面白いところは、どのようなところですか?
子どもと触れ合うことは、毎日が異なることなんですね。一日として同じ日がない中で、子どもの成長を身近に見られることが、最も面白いですね。最近だと、鉄棒で逆上がりができなかった子ができるようになったのですが、一緒に喜び合える瞬間は、最高ですね。
■お仕事の大変なところは、どのようなところですか?
最初は書類仕事に慣れなくて、大変でした。でも、同僚の先生方に助けてもらって徐々にこなせる様になってきましたね。また、子どもたち同士のトラブルをどのように解決に導くかなど、マニュアルに沿ってやればいいというものではない事柄が、大変な点だと思います。
■こども学科はどのような学科でしたか?
先生や先輩後輩、皆がカジュアルにフレンドリーに触れ合える学科でした。なのでとても居心地が良かったです。
毎日、通学するのが楽しみでした。
■大学生活で思い出に残っていることは、どのようなことでしょうか?
御幸太鼓部に所属していたのですが、大学のマスコットキャラクターの「へいちゃん」に入って、太鼓を叩いたことが思い出に残っています。また、学科の様々な行事に積極的に参加し、友達たちと盛り上がったことも良い思い出です。
(着ぐるみを被らせたらこども学科No,1だった神原くん!)■最後に、こども学科への進学を考えている高校生の皆さんへのメッセージをお願いします。
こども学科は、実践的な授業が多く、現場に出て即戦力になる力を身につけることができます。先生方との距離が近く、多くのことを細やかに教えて頂けるのが、最大の魅力です。僕は入学時はピアノが苦手でしたが、ピアノの先生方のご指導や、しっかり練習できる環境が整っているお陰で、苦手を克服することができました。ぜひ、皆さんの将来を切り開くために、こども学科で学びませんか!
(オープンキャンパスでへいちゃんを被って御幸太鼓を叩く伝説のシーン! 凄い体力です。終わった後、暫く大の字でした。)
