学科ニュース

福祉学科OBOG紹介 出雲市社会福祉協議会 釜屋さん

2021/09/03福祉学科
福山平成大学福祉学科は、福祉の現場で活躍できる専門職の養成に力を入れています。
福祉学科から専門職として羽ばたいたOBOGをリレートーク形式で紹介していきます。

前回(2021/06/08)の邑南町社会福祉協議会の日高さん(2021年3月卒業 大中ゼミ)から紹介されたのは、
同じく2021年年3月卒業の出雲市社会福祉協議会に就職した釜屋さん(中司ゼミ)です。
以下、釜屋さんへのインタビューです。


Q1 福山平成大学福祉学科に入学した理由を教えてください。
A1 国家資格を2つ取得できるようなカリキュラム、国家試験対策など資格取得に向けた手厚いサポート体制が整っていること、学費の減免もあり、学びやすい環境だと思い、入学しました。

Q2 学生時代の一番の思い出は何ですか。
A2国家試験に向けた、実習や勉強を友人と励ましあいながら行ったことが一番印象に残っています。

Q3 (出雲市)社会福祉協議会に就職を決めた理由は何ですか?出雲市はどのような町ですか?いいところを教えてください。
A3社会福祉協議会では、多くの地域住民の方々と関わる機会があり、地域支援から個別支援まで色々な業務ができるところに魅力を感じました。また出雲市は、都会と比べて、地域のつながりが強い町であると感じています。

Q4 仕事の内容を教えてください?
A4日常生活自立支援事業の専門員をしています。  金銭管理のお手伝いや、さまざまなサービスの申請の手続きのお手伝いなどをしています。

Q5 仕事のやりがいについて教えてください。
A5利用者の方々と関わる中で、笑顔を見せてくださるところにやりがいを感じます。

Q6 大学時代に受けた授業で、現在の業務において役立っているものはありますか?
A6 私の仕事では、年金制度や、障がいに関する制度を活用していますが、幅広く学んだことによって、利用者へ選択肢が広がっています。

Q7 地域福祉を目指す後輩たちに一言お願いします。
A7 地域福祉は、個別支援から地域支援まで、幅広い支援ができるところが魅力だと感じています。また、多くの地域住民の方々とお話しすることがあるので、制度などの勉強だけでなく、ボランティアなどに積極的に参加して、地域と関わるようにするといいと思います。



以上、釜屋さんへのインタビューでした。地域福祉への熱い思いが伝わってきたと思います。
釜屋さんありがとうございました。
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