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【こども学科】採用試験合格の秘訣は??~教員採用試験合格者インタビュー夢の小学校教諭へ:4年生増原さん

2021/10/16こども学科

 皆さん、こんにちは。
今年度も、こども学科の学生たちは自身の夢を叶え、「”こども”によりそう先生」として巣立っていきます。

 本年度は、こども学科4年生のうち小学校教諭を志望する全ての学生が、各都道府県の採用試験に合格することができました。100%の合格率で、学生たちの夢が叶うことに、喜びでいっぱいです!

 今回は、広島県の教員採用試験に合格し、小学校教員として4月から働く増原さん(広島県立安芸府中高等学校出身)にオンラインインタビューをさせてもらいました。

■合格おめでとうございます‼ まずは、今の気持ちを教えて下さい。
 安心して、ホッとしています。それと同時に夢であった小学校教諭になれることが、とても嬉しいです。

■合格結果を知ってから、まずどなたに一番最初に報告されましたか?
 合格結果は、ゼミ担当の足立先生と一緒にZoomで繋ぎながら見ました。ですので、担当の先生に一番最初に報告したことになりました。そのあとリモートワークで在宅勤務となっている父に報告しました。両親もとても喜んでくれました。

■採用試験を受けたときに感触は、いかがでしたか?
 筆記の1次試験は、分からない問題も多くて、正直不安もありました。とはいえ、 教職教養の試験は手ごたえを感じました。2次試験は、面接と模擬授業でした。面接は非常に話しやすい雰囲気でしたが、教壇に立つ者としての資質をしっかりと問われている感じがありました。模擬授業は、6年生の算数でした。課題はあったものの、手ごたえはありました。

■採用試験に向けて、どのような取り組みをしましたか?
 数冊の参考書を何回も解き直しました。模試の結果が今一歩良くなくて、落ち込んだこともありましたが、だからこそ基礎を徹底してやりました。また、小学校教諭として働いていらっしゃるこども学科の先輩が、対策を教えて下さいました。こういった縦の繋がりもあるのが、こども学科の一番の魅力ですよね。同級生たちとは、コロナ禍のなかでビデオ通話をしながら、お互いに励まし合いながら勉強しました。

■採用試験に向けて、こども学科のサポートはいかがでしたか?
 ゼミ担当の足立先生をはじめ、それぞれの教科目を先生方が具体的に指導してくださいました。おかげで、自身の現在地が分かり、自分の学びに繋げることができました。先生方からのサポートはとても大きかったですね!!

■これから、どのような先生になりたいですか?
 私は、自分自身が学び続ける先生になりたいと思います。授業を通して、子どもたちから学べることも多いと思うので、自分を磨き続けたいと思います。

 増原さん、おめでとうございました!!
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