学科ニュース

皆さん、今日は。私は、福山平成大学を去年の3月に卒業した渡部志織といいます。

現在は、縁あって兵庫県の高校で看護科の教師として働いています。

令和4年度の兵庫県の教員採用試験(高校看護)を受験し、合格する事ができました。

大学時代は、「養護教諭になるんだ！」という目標を持って4年間勉強していました。今年4月から高校看護の臨時採用となり、授業や、病院実習の引率で生徒のサポートを行ったりするなかで、生徒ひとり1人の成長が身近に感じられ、今後も高校看護の道で看護師を目指す生徒のサポートをしていきたい、と思うようになりました。

最初は「何も知らないところでやっていけるのか」、「人の前に立つのが苦手な私が教師を務められるのか？」といった不安はたくさんありましたが、半年経過して、土地にも慣れ、自分のできること・できないことが見えてくるようになり、先輩の先生方にたくさんサポートをしていただきながら少しずつ生徒と同じように成長しているところです。

看護学科の皆さん、看護の勉強は、分からないことや大変なことが多いと思います。実習でもなかなか上手くいかなくて、困ることもあります。

そんな時は友達や先生方と一緒に、ひとつずつ乗り越えて、将来素敵な看護師さん、保健師さん、学校教員になってください。遠くから応援しています！