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【こども学科】採用試験合格の秘訣は??~教員採用試験合格者インタビュー4年生;山廣(やまひろ)さん

2021/10/25こども学科


 皆さん、こんにちは。
 今年度も、こども学科の学生たちは自身の夢を叶え、「”こども”によりそう先生」として巣立っていきます。
本年度は、こども学科4年生のうち小学校教諭を志望するすべての学生が、各都道府県の採用試験に合格することができました。100%の合格率で、学生たちの夢が叶うことに、喜びでいっぱいです。
今回は、広島県の教員試験に合格し、小学校教諭として4月から働く山廣(やまひろ)さんにオンラインインタビューをさせてもらいました。

■合格おめでとうございます‼!まずは、今の気持ちを教えて下さい。
 ホッとしています。一般就職の友人たちとは違う時間軸で動いていたのと、自身が本当に教師に向いているのかと自問自答しながら勉強していたので、無事に合格出来て安心しました。迷った時間も、貴重な経験だと今は感じています。

■合格結果を知ってから、まずどなたに一番最初に報告されましたか?
 まずは家族に報告しました。そしてこども学科の先生方、それから友達たちに話しました。家族がとても喜んでくれて、改めて嬉しさがこみ上げてきました。

■採用試験を受けたときに感触は、いかがでしたか?
 1次試験はあまり自信がありませんでした。緊張していたこともあって、今まで勉強してきたことが、きちんと発揮できたかどうか不安がありました。一方で2次試験は、手ごたえを感じました。模擬授業と面接だったのですが、こども学科の先生方が何度も指導してくださったおかげで、落ち着いてできました。大学で徹底して対策をして頂いた成果を発揮できたと感じましたね。

■採用試験に向けて、どのような取り組みをしましたか?
 1次試験は、自分で勉強するとともに、友達たちと早朝からオンライン通話をし、励まし合いながら勉強しました。この方法は、コロナ禍だからこそ考えついた勉強法だなと、感じました。一人だと挫けそうなときも、頑張ってくれる友人たちが、励みになりました。そんな友人たちと誰一人欠けることなく採用試験に合格できたことが、とても嬉しいです。

■採用試験に向けて、こども学科のサポートはいかがでしたか?
 先生方には、感謝の気持ちでいっぱいです。様々な教科の先生方が助言して下さり、何度も何度も面接練習をしてくださいました。私は元々しゃべるのが苦手だったのですが、少しずつ先生方の指導で力がついていることを感じることができました。

■これから、どのような先生になりたいですか?
 学び続ける教員でありたいです。子どものためにも、自分のためにも、学び続けて、子どもに寄り添える先生になれたらと希望しています。

 山廣さん、おめでとうございました!! あなたなら子どもに寄り添えるいい先生になりますよ!
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