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【こども学科】採用試験合格の秘訣は??~教員採用試験合格者インタビュー長崎県公立学校教員採用選考試験に合格:4年生の山口くん
2021/11/08こども学科
(小学校教育実習にて授業を行う山口くん)皆さん、こんにちは。
今年度も、こども学科の学生たちは自身の夢を叶え、「”こども”によりそう先生」として巣立っていきます。
今回は、長崎県公立学校教員採用選考試験に合格し、小学校教諭として4月から働く山口くんにオンラインインタビューをさせてもらいました。
山口くんは長崎県出身の学生さんで、長崎県で小学校教諭になることを、目標にしてきました。
■合格おめでとうございます‼!まずは、今の気持ちを教えて下さい。
とても嬉しかったです。それ以上に、広島県の教員採用試験をを受験していた友人たちが全員合格していたのを知っていたので、合格を知ってホッとしました。
■合格結果を知ってから、まずどなたに一番最初に報告されましたか?
まずは両親に報告しました。二人ともとても喜んでくれて、頑張って良かったなと思いました。
■採用試験を受けたときに感触は、いかがでしたか?
1次試験は大学からの推薦で免除して頂きました。2次試験には面接、小論文と教科に関する課題だったのですが、日ごろからゼミ担当の三藤教授や採用試験対策をしてくださる田辺教授がみっちりと対策をしてくださっていたので、自信をもって臨むことができました。
■採用試験に向けて、どのような取り組みをしましたか?
勉強と、部活(バレー)、アルバイトの両立をすることがとても難しかったです。ゼミ担当の三藤教授には、生活面から具体的な小論文の書き方まで、細やかに指導して頂き、上手く時間を作って勉強に取り組むことができました。長崎に試験前に帰った時には、友人たちとオンラインで面接練習を一緒にやっていました。
■採用試験に向けて、こども学科のサポートはいかがでしたか?
様々な先生方に面接練習をしていただき、徹底的に自分の改善点を洗い出すことができました。多様な視点から、自身を見つめなおせた点が、自信をもって受験できることに繋がりました。また、オンラインでも手厚くサポートして頂き、先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。
■これから、どのような先生になりたいですか?
子どもたちに元気と明るさを与えることができるようなパワフルな先生になりたいです。4月から働くことへの不安もありますが、今はワクワクがその不安を上回っています。この気持ちを忘れずに、頑張りたいと思います!
(小学校教育実習で、細やかに児童を指導する山口くん)