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【こども学科】豊かな自然環境から学ぶ“本物”の教育SDG’sに繋がるオーガニックな環境

2021/11/09こども学科
皆さん、こんにちは。
さて、福山平成大学の教育理念は以下の4点を掲げています。

一 全人教育
二 人間と自然を尊ぶ教育
三 心情と愛の教育
四 知行合一の教育

これはこども学科の教育においてもそうです。
今回その中で、「二 人間と自然を尊ぶ教育」にスポットをあててみましょう。

将来、保育士、幼稚園教諭、小学校教諭を目指す学生たちにとって、上記4点はどれも必要なものばかりですが、
福山平成大学では、この豊かな自然環境を生かし、「人間や自然を尊ぶ教育」をおこなっています。
自然から学ぶことは本当に多いですね。
SDG’sが声高に叫ばれる今、私達はこの「自然」環境から持続可能な社会や摂理についても学びたいと思います。

こども学科棟東側の玄関ホールに掲示板があります。これ(↓)は一月ごとに教員(とゼミ生)が構成しています。


前期は小野先生(幼児教育担当)、後期は佐伯先生(保育表現・図画工作担当)が担当しておられます。
今回の掲示は佐伯先生とそのゼミ生さんが作成してくれました。
よく見ると、落ち葉が使われています。

これ(↑)は、本学のキャンパスで集められた落ち葉なのです。少し時間が経ちましたので、枯れ葉色になってきましたが、これはこれで味があります。

今、芝生広場はこんな(↓)感じです。




とても綺麗だと思いませんか?
世は紅葉シーズン真っ盛り。多くの人は「春の桜」と「秋の紅葉」が好きですよね。
福山平成大学にはその両方があります。
この落ち葉の「美しい色合い」は、とても人工的に出せるものではありません。

拾い上げてみると、まだ新しいものは「柔らかく」、また、時間の経ったものは踏むとかさかさと「いい音」を出します。
「五感を刺激する」教育環境です。
保育・教育の分野では、このように自然から刺激を受けること、自然から学ぶことはとても大切なことなのです。

来週は、近隣幼稚園さん(白百合幼稚園さん)と学生の共同の教育行事「落ち葉拾い」が行われます。
広い芝生広場で沢山の落ち葉を拾って、何を作りましょうか?

福山平成大学こども学科には、豊かな自然環境(オーガニックな環境)から学ぶ“本物”の教育があります!
是非一度キャンパスにも遊びに来てください。
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