学科ニュース

【こども学科】芝生と聴く音楽と物語りの夕べ-2021-学生による創作物語

2021/11/12こども学科
※画像をクリックして頂けると動画をご覧になれます

 皆さん、こんにちは。すっかり秋も深まりましたね。
秋と言えば、こども学科では毎年《芝生と聴く音楽と物語りの夕べ》という表現教育(行事)を開催しています。
この催しでは、学生が創作した《物語》を、三藤教授の指導のもと学生が朗読し、そこに音楽担当の伊藤教授と伊藤研究室所属の学生が音楽を即興で付していくことを、試みてきました。

それらの活動はこども学科の教育の特色である、以下の3つの観点を体現したものになっています。
<Casual(少人数制によるフレンドリー且つ徹底した指導)>
<Organic(豊かな緑、自然環境を生かした本物の指導)>
<Creative(ICTをはじめ創造力や表現力を育む指導)>

しかしながら、コロナ禍のため、今年度は対面での実施を中止し、動画での発表で代替することといたしました。
本来なら、たくさんの学生たちが集い、1つの作品を作り上げる過程での試行錯誤が、彼らを成長へと導くのですが、今年度はできるだけ接触を減らし、制作しました。
内容は先週お伝えしておりましたように、こども学科の2年生が創作した物語を朗読し(例年は学生による朗読。今年は教員)、それに伊藤教授が演奏を乗せています。VODということで映像も演奏の様子だけでなく、内容に関わるものが出てきたり、字幕も入れてあったりして楽しめます。

今回の物語の作者は2年生の斜森さくらさん。物語のタイトルは「冬の沈丁花」。
物語と言うよりもちょっとした短編小説で、鑑賞し終えた後、皆さんの心に何かを残してすっと消えていくような読後感だと思います。

以下のリンクよりご覧ください。

♪作:斜森 さくら 《冬の沈丁花》♪
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