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【こども学科】学科長が広島大学で講演ハイブリッド型の講演会

2021/12/20こども学科
皆さん、こんにちは。
こども学科の三藤学科長が、広島大学教育学部・国語文化系コース及び大学院前期/後期(国語文化教育学専修・国語文化教育学領域)主催の「国語教育カフェ」で講演及びディスカッションをおこなって来ました。
お相手は、学部生、大学院生、先生方です。
日時は12月18日(土)講演15:00~16:40、ディスカッション16:50~17:30、演題は「「物語の創作」学習のもつ意味」でした。
通常は対面での開催のようですが、このご時世もあり、「ハイブリッド開催」(オンライン+一部対面)での開催となりました。


三藤学科長曰く「どのような話にするか色々考えたけれど、学会の発表みたいに硬い話では面白くないし、それなら自分の本を読んでもらえば済むので、どこにも書いていないエピソード・トークを交えて語った。」とのこと。
但し「1時間40分も語ったのに、全部語り切れなかった。」そうで、
「1時間半の講演の資料は前日まで作成に時間がかかり、通しで一度語ってみるような時間もなく、なんとか時間内に収められるだろうと思っていたけれど、エピソードを沢山差し込んで話していると、後半時間が足りなくなった。2時間コースだった。」というので、ほとんど映画のボリュームですね。
「あんなに時間があっという間に過ぎたのは、語っていて楽しかったのでしょう。」とのことでした。




今回のお話は、広島大学の国語文化系の先生方が学生さんに「講演会で話を聞いてみたい人」のアンケートをとったところ、三藤学科長の名前が一番多く上がったそうで、「光栄なこと」とお引き受けしたそうです。
小学校の「物語の創作」学習指導について単著を出しているのは全国でも三藤教授くらいで、広島県の福山という地にありながら、全国的にもとてもユニークな存在と言えるでしょう。
三藤学科長のこの知見はこども学科の専門科目「初等国語」や「幼児の言語と遊び」ほか、一般教育科目「国語表現法B」でも展開されています。(「国語表現法B」ではこども学科の学生だけでなく、他学科の学生さんとも一緒に「童話づくり」をおこなっていて、今年も「ENEOS童話賞」にみんなで応募予定だそうです。)
皆さんも、こんなユニークな教員がいる福山平成大学で、「福山発」の学びを一緒に進めてみませんか?
こども学科では、「表現力」「創造力」の育成を重視しています。
お待ちしています!

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