福山市立福山中・高等学校で出前講座を行いました！

12月、福山市立福山中・高等学校で、岡部真智子教授が「福祉と住まい－サザエさん一家から学ぶ高齢者向け住居－」と題して、高校1年生6クラスで出前講座を行いました。
家庭科で福祉や住居について学ぶ高校生ですが、福祉と住居を合わせて学ぶことは初めてだったようです。
家庭内事故による死亡件数が、交通事故による死亡件数を大きく上回ることを知って驚いた方も多くいました。


 
６クラスのうち１クラスでは、岡部ゼミ３年生が「福祉専門職による多職種連携」の紙芝居を披露しました。
介護保険制度をすでに学んだ高校生にとって、紙芝居を通して介護保険の制度や専門職について知ることができ、これまでの学習の振り返りにもなったようです。
福祉学科では、中高校生向け、地域を対象とした出前講座を積極的に行っています。興味をお持ちの方は、福祉学科企画係（kikaku-f@heisei-u.ac.jp）までお問い合わせください。