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【こども学科】特徴の7つめ:自然環境をいかした”本物”の学びSDGsの視点をもって

2022/02/22こども学科


 こども学科棟の前には、緑豊かな芝生のキャンパスが広がっています。
芝生キャンパスの緑豊かな自然環境には、様々な訪問者がいます。野鳥だったり蝶だったり。また、様々な木々や草花も四季を通して生命の仕組みを教えてくれています。

 持続可能な未来のために、どのような保育・教育が必要か。そのヒントは自然の仕組み(自然の摂理)の中にあると考えています。
自然に触れたことのない学生が自然について考えることができるでしょうか…、自然と共に生きたことのない学生が持続可能な社会を伝えることができるでしょうか…。
自然環境は何万年、何億年もの長きにわたり、常に絶妙なバランスの中で持続してきました。その「自然」という先生から学ぶ視点はこれからの保育・教育者にとって欠かせない視点=SDGsの視点です。
こども学科は、他大学にはない緑の中のキャンパスライフや子どもたちとの遊び(学び)を通して、自然そのものを体験的に学ぶことが重要だと考えています。

 毎年秋には、こども学科棟前の芝生広場では「落ち葉ひろい」の行事(授業)が行われます。
近隣の園から遊びに来てくれた子どもたちと、学生たちが沢山の落ち葉を集めて、その「美しさ」や「触感」を楽しみ、幼児と遊びながら「落ち葉」はごみではなく、魅力的な「遊び道具」「教材」として自然そのものを体験的に学んでいます。

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