学科ニュース

　小児看護学実習では新型コロナウイルス感染拡大のため、Zoomによる遠隔実習と学内での実習を行いました。保育所実習では、成長発達を理解するために動画の視聴で学習しました。感染予防として、子どもの成長発達を考えた保健指導を行いました。病院実習では、病気の子どもの事例からプレパレーションを取り入れ、子どもの不安を取り除くように体温や血圧測定を行いました。服薬の説明では、手作りのお薬カレンダーやシールを使って子どもが薬を飲めるように工夫しました。
　学生は、実際に子どもと接することはできませんでしたが、愛情を持って子どもに接することや子どもと一緒になって考え成長していくことの大切など多くを学んでいました。