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【経営学科】新任教員を紹介します(前)青木麟太郎講師

2022/05/12経営学科

経営学科では、新任の先生をお迎えしました。
青木麟太郎先生です。
着任早々は、いろんな行事や授業で超多忙な毎日だったと思いますが、そろそろ慣れた頃かということで自己紹介をお願いしました。
今回は、前編です。
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どちらのご出身ですか。
 出身は東京都の世田谷区です。
 大学で学ぶため,静岡県に計9年間,一人暮らしをしていました。

ご専門と主な担当科目についてお聞かせください。
 技術教育を専門としています。
 福山平成大学では主に,データサイエンス入門を担当しています。

ご専門に進まれたきっかけは?
 私は大学1,2年生の時,今の専門に進む気も興味もありませんでした。
 また研究の道に進もうとも思っていませんでした。
 そのため,高校生の私は10年以上未来の私が,なぜ技術教育の研究者になっているのか不思議でしょうがないと思います。

 これまでの人生で一番苦手だった授業はなんだったかと言えば、答えは決まっています。
 中学生の時にうけた,技術・家庭(技術分野)の授業です。
 私は中学生の時,ものづくりが苦手で,パソコンも極力触らない人生を歩みたいものだと考えていました。

 しかし,大学生になり,私は人生の壁にぶつかりました。
 大学受験の結果,私は技術教育を専門に学ぶ学部へ進むことになったのです。
 私はこの学部で4年間,ものづくりや情報に向きあう日々を過ごすことになります。

 しかし,大学生活は,私の心に変化をもたらしました。
 思ったよりも,ものづくりや情報が楽しかったのです。
 できないことをできるように頑張ることは私に向いていました。
 また,ものづくりや情報が好きな同期の友人や大学の恩師たちはやさしく,技術教育に大志を抱き,その姿に憧れました。
 それから,私も友人や恩師たちのようになりたいと思い,技術教育を研究する道へ足を踏み入れることになりました。

 中学生の私に技術教育へ苦手意識をもたせないよう授業をすることは,私の課題として今も残っています。
 しかし,今もこの課題と向き合い続けています。
 私はこれからも,技術教育を専門に研究していこうと考えています。

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後編へ続く!お楽しみに。

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