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【こども学科】小野順子准教授に聞いてみた!8月20日オープンキャンパス模擬講義について

2022/08/05こども学科

皆さん、こんにちは。
暑い夏ですが、きっと楽しい夏休みをお過ごしのことと思います! そんな夏休み中の8月20日に、福山平成大学こども学科で行われるオープンキャンパスで、模擬講義を担当するのが小野順子准教授です。今回は、小野先生に色々と聞いてみました!

■オープンキャンパスでの模擬授業のタイトルを教えてください。 「模擬保育 保育の仕事を体験しよう!」です。■オープンキャンパスで、高校生の皆さんにはどのような体験をしてもらいたいと思っていますか? 保育の仕事は多種多様です。前回は、赤ちゃん人形を使って抱っこや着替えを体験しました。今回は、3歳以上の幼児を対象とした保育体験を計画しています。自分で出来る、考えるようになった幼児への関わり方を体験します。■こども学科はどんな学科でしょうか? 学生と先生が親しい学科だと思います。他の養成校に比べて学生数が少ないけれど、先生の数が多いからと思います。また、学生同士の仲がよいので、こども学科棟の中や芝生広場では、いつも明るい声が聞こえてきます。■こども学科の学生には、どのように育ってもらいたいと思っていますか? 「いい先生」になってほしいと願っています。資格や免許を盛っているだけでなく、子ども、保護者、同僚の先生にとって「いい先生」になって社会に役立つ人材に育ってほしいです。■先生の専門領域を教えて下さい。また、なぜその専門を深めたいと思われたのか、もしきっかけがあったなら教えて下さい。 専門は幼児教育です。小児科医の松田道雄先生の著書を中学時代に読んだことがきっかけです。何もできないと思っていた乳幼児には無限の可能性があり、それを育てる方法を知りたいと思いました。■最後に、こども学科への進学を考えている高校生の皆さんへのメッセージをお願いします。 子どもや保護者の方は担任の先生を選ぶことができません。なので、「いい先生」になってほしいです。こども学科は少人数で学べるので、どの学生にも先生の温かい目が行き届いています。また、じっくりと勉強できる環境も整っています。こども学科で勉強すれば、きっと「いい先生」になれると思います。
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