学科ニュース
【経営学科】【授業紹介】データサイエンス入門青木麟太郎 講師
今回は、経営学科に所属の青木先生にご担当の授業の紹介をしていただきます。
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私が担当している「データサイエンス入門」についてご紹介します。
「データサイエンス入門」の前期授業が既に終了したため,全授業終了後の学生の感想と合わせ紹介していきます。
「データサイエンス入門」は今年から,1年生が必ず学ぶ科目になります。
前期授業では経営学科・こども学科・福祉学科の1年生全員がデータサイエンスやAIについて学び,後期授業では看護学科・健康スポーツ科学科の1年生全員も受講します。
授業の様子
前期授業では、
「データやAIは,生活や社会でどう利用されているか,どういった仕組みになっているのか」
を中心に学びました。
授業では,データやAIの利用について理解を深めるため,ニュース・動画を見たりAI技術を実演したりするとともに,関連する内容や仕組みなどを解説しました。
例えば・・・
データやAI利用のニュース(スマート介護 ,赤ちゃんの泣く理由可視化サービス,食品ロス削減サービス)を見たり,小説生成AIで実際に文章を作成したりする活動を授業で行いました。(リンクのURLは、2022/7/29現在のものとなっています)
全授業終了後の学生からは,下記のような感想が聞かれる等,日常生活で利用されるデータサイエンスやAIに興味が高まり,見える世界が変わったようです。
「データサイエンス関係の本を本屋で手に取って見るようになった。」
「15回の講義をうけて,友達に説明できるくらいに成長しました。」
「今まで,データなどは難しそうで苦手だったけど授業内で楽しく学ぶことができ,少しずつ苦手意識がなくなった。」
「スーパーに行った時,先月最も売れたものランキングがあって,
『あーこれはお客さんが買ったものをデータ集計してるんだな』と思うようなことがあった。」
「AIが使われていたら楽なのにと少し思う場面が増えた。」
「初めはAIと聞くと,人間の職を奪っていくというイメージしかなかったけど,授業を受けて,
人が助かっている面も沢山あるんだなと感じました。」
「今までは,AI・データサイエンスとか良くわからなくて,ニュースとかTVでも興味がなかったけど,
TV番組でそういうのが出たら,これもデータサイエンスのやつが使われてるのかな?と思うようになった。」
どうでしょうか?
「データサイエンス入門」に興味がある人は是非,本学に入学し,共に学びませんか?