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【経営学科】ソフトバンク特別講座 せとらぼTECH Boot CAMP 

2022/10/14経営学科

福山市のデジタル化とデジタル人材育成のために実施されているソフトバンク株式会社と福山市の連携事業「せとらぼ TECH Boot CAMP」が10月9日、最終日を迎え、午後からプレゼン大会が福山大学社会連携センターで実施されました。

福山平成大学からは、経営学科の2年生と3年生あわせて12名、2チームが参加しました。

今年のテーマは「持続可能な都市福山に向けてテクノロジーの活用を企画せよ」です。
各グループに、ソフトバンクの社員の方1名がメンター(助言者)としてついていただいて、1週間にわたりグループ活動が実施されました。
ただし、実質メンターとチームメンバーが対面し、本格的に企画立案が行われたのは最後の土日の1日半でした。
短期間でのアイデア出しやグループでの資料作成方法について教えてもらいながら実践し、最後のプレゼンを迎えました。

福山平成大学の2チームは、

 「若者が住みやすいまちづくり~福山は住みやCity~」
という若者が福山市で就職したいと思えるように、高校生・大学生向けのキッザニアのような職業体験施設を作るという提案と

「福山観光×デジタル 魅力・賑わいのあるまちづくり」
というメタバースを用いた福山市の観光PR提案をしていました。
 

残念ながら、1チームだけが選ばれる最優秀賞の受賞にはなりませんでしたが、社員の方と交流しながら企画を考え、プレゼンするというプロセスは、今後の就職活動および就職後の進路の中で活きてくると思います。

参加した学生からは、

「1日中企画を考える体験ははじめてで大変でしたが、終わってみれば楽しかったです」
「こんなに集中したのははじめてでした。大勢の方がいる前でのプレゼンは、緊張してしまいました」
「ソフトバンクのせとうちTeck LAB の見学に行ったり、社員の方が企画提案を手伝ってくれたり、プレゼン資料の作成方法を教えてくれたり、普段できないことができて楽しかったです」

といったコメントがありました。

 

福山では、このような学生向けのビジネスコンテストが度々行われているそうです。
興味がある方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
       

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