学科ニュース

最高の秋晴れのもと、福山平成大学こども学科では、３年ぶりとなる大学祭《第２９回御幸祭》が、１０月２９日㈯、１０月３０日㈰に行われました。

この2年、コロナ禍のため中止を余儀なくされていた大学祭ですが、制限を設けながらも、こども学科の学生たちが協力し、素晴らしい御幸祭にしてくれました。

こども学科では、「みんなの遊び場　～たくさんの笑顔を創ろう！～」と題して、各ゼミが様々な趣向を凝らした「遊び場」を用意し、ご来場の皆さんをお迎えしました。大学祭と聞くと、大学生が授業外の時間で取り組むもの…と、イメージされる方もいらっしゃるかもしれませんね。けれども、こども学科は本年度よりこれを教育内容に位置づけ、「こどもの遊びの中にこどもの学びがある」の考えで、学生たちも自身の「学び」として取り組んでいます。

学生たちは自分たち自身でブースのコンテンツを発案し、計画を立て、創り出し、実行（発表）するという活動に、この御幸祭を通して取り組みました。この「発案し、計画を立て、創り出し、実行（発表）する力」は、「創造力」と呼ばれるものであり、こども学科ではこの「創造力」の育成を、「表現力」の育成と並び、大変重視しています。実際、この２日間（とそれまでの取組み）で、学生たちはとても成長しました。

今後も、主体的、積極的にこの「創り出していく力」＝「創造力」や、人前で発表する力、人を喜ばせる力＝「表現力」を、こども学科に学んだ学生として、身に付けていって欲しいと願っています。
ぜひ、色々なブースの様子をご覧ください！