学科ニュース

【こども学科】小学校教員志望者を支援するプログラム今年度の教員採用試験合格率は83.3%(私立含む)

2022/12/02こども学科
皆さん、こんにちは。
今年度、こども学科の小学校教員採用試験合格率(私立含む)は、83.3%でした(10人/12人)。
昨年度の100%に続き、高い合格率を誇るのは、こども学科の「教員採用試験対策プログラム」によるところが大です。
ちなみに広島県の小学校教員採用試験倍率は、約2倍です。

このプログラムは、こども学科の「7つの特徴」*の一つですが、そのプログラムに、1年後期の「教育キャリア演習  Ⅰ(小)」という授業も関連しています。これは小学校現場経験教員による「小学校教員としての資質・能力」育成のための授業です。

昨日の授業では、今年度教員採用試験に合格した4年生の先輩をゲストティチャーとして招き、主に学力面に関する内容を学びました。


ゲストティチャーとして来てくれたのは、4年生の朝比さん。今年度広島県と滋賀県、両方の教員採用試験に見事合格しました。
大学では、教員になるための専門的な内容を学びますが、その基盤となるのは高校までの学力です。
この「基盤的学力」を含め、大学の授業や自分自身で進める学びをどのようにおこなってきたかについて、朝比さん自身の経験と方法を惜しみなく後輩に伝授してくれました。


( ↑ 熱心に受講する後輩たち ↓ )



↑ 4月からは滋賀県で教壇に立つ朝比さん。後輩への指導も的確で、無駄のないゲストティチャーぶりでした。

↓ フリートークの時間も設け、気軽に色んなことを先輩に尋ねました。


↓ 朝比さんが実際に使った問題集や自作ノートの実物を見て、肌感覚で先輩の学修に対する熱量を感じる後輩たち。


今日も早速、朝比さんに「質問してみたい」と後輩学生(1年生)が訪れていました。
朝比さんが、「質問がまた出てきたら、気軽にメールしてください」と言っていたからです。
このような「先輩と後輩」の繋がりも「こども学科の良さ」の一つです! 皆さんも是非、フレンドリーなこども学科で一緒に学びましょう!!


*こども学科の「7つの特徴」・・・①現場主義・実践主義、②表現力の育成、③創造力の育成、④ICT活用力の育成、⑤豊かな自然環境で学ぶ本物の学び、⑥少人数制によるフレンドリー&徹底指導、⑦採用試験対策プログラム
PAGETOP