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【こども学科】採用試験合格の秘訣は??~令和5年度広島県・広島市公立学校教員採用候補者選考試験合格者インタビュー4年生;横畠さん

2022/12/20こども学科

皆さん、こんにちは。
今年度も、こども学科の学生たちは自身の夢を叶え、「”こども”によりそう先生」として巣立っていきます。
今回は、令和5年度広島県・広島市公立学校教員採用候補者選考試験に合格し、小学校教諭として4月から働く横畠さんにオンラインインタビューをさせてもらいました。

■合格おめでとうございます! 今の気持ちを聞かせてください。
ありがとうございます!来年の進路が決まってほっとした気持ちと上手くやって行けるか不安な気持ちがあります。

■合格結果を知ってから、まずどなたに一番最初に報告されましたか?
家族です。いつも私がしたいことを応援して、支援してくれていました。報告した時は、とても喜んでくれましたね。

■採用試験を受けたときの感触は、いかがでしたか?
1次試験後は不安で仕方なく、2次試験に切り替えが上手く出来ませんでしたが、例え良い結果でなかったとしても来年に繋がるように今頑張ろう…という気持ちで取り組むことができました。2次試験初日は、模擬授業が上手くいかず気分転換に焼肉を食べに行きました(笑)。そのお陰か2日目は楽しく面接ができました。不安が大きかったですが、終わったことに対しての安心感がありました。

■採用試験に向けて、どのような取り組みをしましたか?
1次試験前は問題集でひたすら勉強しました。苦手なところは、YouTubeの解説動画やネットからも情報を取り出し活用しました。中でも、私のおすすめはトライイットです。単元毎に解説してくれるので苦手をひとつずつ潰していけました。
2次試験前はこども学科の先生方や、同じく教員採用試験を受ける友達と練習しました。自分1人だと気づけない癖や、直した方がいいところがわかるので、他者の目があることがとても重要だと感じました。家で1人の時はYouTubeで面接関連のものや模擬授業関連の動画を見たり、ネットで指導案を見たりしていました。

■採用試験に向けて、こども学科のサポートはいかがでしたか?
2次試験の前にたくさんの先生方が面接指導をしてくださり、ありがたかったです。先生方から頂いたアドバイスをもとに自分自身の技術を向上できたと思います。

■これから、どのような先生になりたいですか?
児童に寄り添い、児童のことを考えて行動できる先生になりたいです。私が小学校の先生になりたいと思うようになったきっかけが小学2年生の時の先生です。その先生は授業についていけなくなった私に休憩時間も放課後も勉強を教えてくださいました。私もこの先生のように児童のことをよく見て、考えて行動できる先生になりたいです。

横畠さん、いい先生になってくださいね! 福山平成大学こども学科は、卒業後も横畠さんをサポートします。
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