学科ニュース

【こども学科】卒業研究発表会 終了!【こども学科の特徴】少人数制指導による「フレンドリー&徹底指導」!

2023/01/27こども学科


こども学科では、卒業研究発表会が行われました!

コロナ禍に鑑み、全学年の学生たちが集っての研究発表会とはなりませんでしたが、それでも複数の研究室(ゼミ)での合同発表会を催すことができました(*2ゼミずつ合同の小規模開催)。ここ2年は、オンラインでの実施となっていたので、久しぶりの対面での実施は、やはり身が引きしまる思いがありましたね。

それぞれの担当教員の専門分野や領域に基づいて指導を受けてきた4年生からは、自身の取り組んだ研究内容の発表が熱を帯びて行われました。それを聞く下級生からも積極的に質問が寄せられ、様々な視点から学びを深めることのできる貴重な機会となりました。

その一部(三藤研究室4名の発表)を紹介してみます。

↑ 朝比さんの研究は「ICTの普及に伴う表現の変容」です。小学校教育を対象とした研究ながら、大好きなジャニーズ事務所のICT化も比較考察対象に加えました。(*広島県/滋賀県小学校教員採用試験合格)


↑ 小川くんの研究は「物語教材の指導に関する研究」。「くじらぐも」から「海のいのち」まで6学年6本にわたる詳細な教材研究をメインに据えて、研究を進めました。(*私立小学校教員採用試験合格)


↑ 河村さんの研究は「子どもの発達に影響を与える絵本の読み聞かせについて」。絵本の歴史から読み聞かせの実態、意義、年齢別のおすすめ絵本へと考察を進めました。2年生で制作した「デジタル絵本」の経験が生きたとても見やすいプレゼン資料でした。            
(*私立幼稚園採用試験合格)


↑ 横畠さんの研究は「国語科で物語教材を取り扱う意義とその効果的な指導に関する考察 -低学年の場合-」。国語科授業で物語文を扱う意義から考察し、M社とT社の教科書に共通して掲載される「お手紙」など定番教材の指導法を検討しました。
(*広島県小学校教員採用試験合格)



7分発表、5分質疑応答、全8人の発表に対し、参加した3年生も加わり、活発な研究発表会となりました。
2年間にわたり、少人数制指導(*1ゼミ約4名は全国最少クラス)で、教員と二人三脚で研究や就職試験対策を進めて来たわけですが、学生たちも希望の職種に就職が決まり、研究の成果もこうして発表する。指導教員としては、胸アツな季節です。
こども学科は、圧倒的に「フレンドリー&徹底指導」

受験生の皆さん、前期試験頑張ってください! フレンドリーな教員&先輩が、お待ちしています!!

PAGETOP