皆さん、こんにちは。
明日から一般選抜（前期A日程）ですね。受験生の皆さん、頑張ってください！

さて、本日はこども学科教員の活躍に関するニュースです。
こども学科の黒木講師の執筆した本が出版されました。
『ICTを活用する新しい時代の教育方法』（ミネルヴァ書房：佐藤仁／伊藤亜希子／和田美千代編）です。
「ICT活用」に関するテーマは、今最も注目されているテーマの一つです。



黒木講師が執筆担当されたのは、第11章「遠隔授業／オンライン授業をめぐる動向とこれからの教育」です。
コロナ禍も次のステージに移動しそうな情勢ですが、「遠隔授業／オンライン授業」については一旦様々な角度から整理してみる必要もあります。
黒木講師は、本章の中で遠隔授業の歴史から今後に向けて、分析と提言をおこなっておられます。

保育・教育には目的があります。その目的を達成するために、教育方法というものが必要になってきます。
これは皆さんの日常生活に当てはめて考えてみるとわかりやすいでしょう。
自分の希望・望み（目的／目標）があるとします。すると、その希望・望みを実現するには、どのような方法・手段を用いるのがベストか考えますよね。
例えば、東京へ２泊３日で旅行に行く時、移動手段一つとっても、飛行機が良いか、新幹線か、夜行バスか、それぞれのメリット・デメリットを勘案し、目的に照らし合わせ、最適解を選択する筈です。

優秀で愛される保育者・教育者を目指すため、このような学問を「現場視点」で積み上げていく、それがこども学科です。
受験生の皆さん、前期A日程を突破して来てくださるのを楽しみにお待ちしています！！