■合格おめでとうございます‼！まずは、今の気持ちを教えて下さい。
ありがとうございます。採用試験に合格しての一番の気持ちは、ようやくスタート地点に立つことが出来たなあということです。また、広島県の小学校の先生として教壇に立つという夢を叶えることができてとても嬉しいです。

■合格結果を知って、どなたに一番最初に報告されましたか？
採用試験の合格結果が出てまず、両親に連絡しようと思っていたのですが，私よりも先に両親の方から「おめでとう」の連絡が来ました。家族全員で喜びました。

■採用試験を受けたときに感触は、いかがでしたか？
採用試験の受験前は，本当に緊張していました。しかし，試験が始まってからは，全く緊張もせず私らしく挑むことができたと思います。一次試験の筆記試験では，1年生の頃から川島ゼミや小学校志望の友人などと勉強していたため教職教養では満点を取ることができました。

■採用試験に向けて、どのような取り組みをしました。
1次試験対策では，毎日友人と電話を繋いで朝9時から夜の19時まで勉強し，その後夜も21時から23時ごろまで勉強をしていました。二次試験では，川島ゼミの小学校志望の人と個人面接や模擬授業面接の対策を行いました。模擬授業の練習は30回以上行いました。

■採用試験に向けて、こども学科のサポートはいかがでしたか？
採用試験の対策講座を行ってくださったことが印象に残っています。外部講師の先生に対策と傾向について教えていただいたこともあり，私自身の勉強に繋ぐことができました。また、ゼミ担当の川島先生に1年生の頃から4年間のサポートをいただき、お陰様で前向きに採用試験勉強に取り組むことが出来ました。

◾︎これから、どのような先生になりたいですか？
私は，これから関わっていく子どもたちが自分の良さや可能性を信じ、前向きに自分たちの人生を切り拓いていくことが出来るように、子どもたちを育んでいきたいです。この4年間たくさんの子どもたちと出会い、関わる中で「私には、僕には無理かもしれない、できるわけがない」と自分自身に否定的な考えをもっている子どもが多くいるなと感じました。子どもたちには「自分なら、私たちならできる‼︎、頑張ってみるぞ‼︎」という前向きな期待をもって何事も取り組んでもらいたいです。

小林さん、おめでとうございました！　とても努力されましたね。
理想の先生像に向けて、頑張ってくださいね！