学科ニュース

海外研修報告(サッカーS級ライセンス)

2023/03/18健スポ

ドイツでサッカーS級ライセンスの海外研修をおこなっている,本学科の若井研治講師(サッカー部監督)から海外研修の様子が届きましたので紹介します。
*JFA公認ライセンスは、日本サッカー協会(JFA)が定める指導免許であり,中でもS級ライセンスは日本代表やJリーグの監督を務めるためには必須の資格で,非常に取得の困難な資格です。

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≪若井監督より≫
39日にS級ライセンスの海外研修に出発しました。研修地は,ドイツのケルンとなります。3週間という長期間の滞在ができることに,大学・研修にあたりコーディネートいただいた方々に感謝いたします。

ドイツに到着したその日に研修地となる1.FCケルンの施設に行きました。
歴史のあるクラブで以前には,日本サッカー界のレジェンド奥寺康彦氏が所属されていたクラブです。
クラブ施設は自然豊かなケルンの中にあり,天然芝グラウンド4面,人工芝1面,スタジアム1面,その他コート等多くの施設があります。
各施設ではトップチームからアカデミーまでの多くのカテゴリーが活動をしています。
また,1日中楽しめることができる環境で,ケルンファンの方も多くの方が毎日こられています。

  
  

到着した夜には,1.F Cケルンのホームスタジアム:ラインエネルギー・シュタディオンでブンデスリーガを観戦することができました。
5万人収容のスタジアムで,年間シートは25,000人が保有しているとのことです。代々受け継がれているシートで,現在予約すると133年後に取得できる状況だとのこと。我々日本人には,全く想像できない状況にサッカーが愛されていることを実感しました。またサッカーというスポーツが人々の生活にかかすことのでない重要なものであり,サッカー文化を肌で感じることができました。

  

選手たちが日々の練習や努力を行うように,私自身もこれからの研修でさらに学び,努力していきたいと思います。

 

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