学科ニュース

すでに授業が始まって、10日ほど経ちました。
入学式に引き続き、新入生オリエンテーション行事についてご報告します。

コロナ禍のさ中には難しかった、新入生同士、そしてそこに上級生スタッフや教員も加わった交流。
今年度からはそうしたことを再開していこうということで、経営学科でも新入生オリエンテーションの中で様々なアクティビティを行いました。

4/6は、新入生、上級生スタッフが参加したドッジボールを行いました。
長引いたコロナ禍で運動不足気味となっていることに配慮して、入念な準備運動を行い、さらに男子学生は利き腕とは逆の腕でボールを投げることにするなど、怪我には細心の注意を払って競技開始です。多くの人がまだ知り合って時が浅く、最初は遠慮気味のプレイもありました。しかし、アクティビティを盛り上げようと敢えて全力を出す上級生スタッフや、その様子に感化されて本気を出し始める新入生の数も増え、雰囲気は徐々に白熱してゆきました。
そうして迎えた決勝戦では、どちらのチームも勝利を目指した結果、ボールを当てて拳を突き上げ喜ぶ人、試合終了間際に当たって照れ笑いの中にも本気の悔しさをにじませる人、両チーム白熱のプレイに思わず拍手する応援者の姿が見られ、ドッジボールはいつの間にか皆が熱中するアクティビティとなっていました。
　

   4/7は、新入生間の交流イベント「福トーク」を行いました。福トークは、自身の趣味や好きなもの等のテーマが同じ新入生で班になり、そのテーマの魅力を語り合う企画です。語り合った魅力をボードにまとめ、各班の代表者が発表しました。自分の好きなものを語り合う皆さんの顔は生き生きとし、様々な発表から新たな魅力に気づかされました。最後は記念に，集合写真を撮りました。

　

最初は感じていたかもしれない緊張が皆の中から薄らぎ、新入生同士、上級生スタッフ、そして教員との間に親睦を深める雰囲気が醸成されたことが何よりの収穫でした。
このままスムーズに大学生活を楽しんでほしいですね！