みなさん、こんにちは。

前期も残すところ約１か月となりました。
こども学科では、小学校への教育実習をこの秋に控えている３年生が、
小学校教員としてしっかり授業を行うための準備として、各授業で模擬授業を頑張っています。

今日は、その様子をお届けしたいと思います。

まずは、「初等国語科教育法」での模擬授業の様子です。
この授業では、実際の小学校での時間を想定し、学生全員が一人で４５分の模擬授業を担当します。
その後、残りの授業時間を使って、その授業について全員で協議を行います。





一人ひとりが45分間担当して模擬授業を行うことで今後の自信につながるだけでなく、
授業後の授業分析での全員での協議により全体での学びが深まっています。



また、算数の模擬授業も実施されています。





写真から伝わったかもしれませんが、
学生は、児童がわくわくするような授業を展開できるよう
工夫を凝らして授業に取り組んでいます。

時には、こちらが考え付かないような面白い視点から授業が展開されることもあるので、
教員側も学生の模擬授業を通して勉強になることが沢山あります。


前期残り１か月、まだまだ模擬授業を控えている３年生ですが、
これから、またどんなわくわくする授業を見せてくれるのか、
またそこでの学びがどのように深まるのか非常に楽しみです！



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