7/23（日）にオープンキャンプスが実施されました。午前（その１）、午後（その２）に分けて紹介します。

それでは、午前の部から紹介します。
猛暑の中、大変多くの高校生および保護者の方が参加していただきました。

まず、堀越学科長による学科紹介が行われました。
そして、宗像講師による模擬講義「折り鶴で学ぼう！製品コストの仕組み」が開講されました。
この講義では・・・
工場の生産現場をイメージすることができないので、製品コストの計算（原価計算）を苦手とする人が多いです。
そこで今回は、教室を折り鶴の工場とし、参加している高校生と学生スタッフが工場で働いているというシチュエーションをつくりました。
実際に、高校生と学生スタッフが、いくつかの班に分かれて、折り紙で折り鶴を作り、折り鶴の完成数を競い合いました。
折鶴の数や工程を振り返り、製品コストの仕組みにあてはめてみると・・・折り鶴がコストがいくらかかって生産されたかが結果として出てきました。
参加者はこうして製品コストの計算がよく理解できた様子でした。
　　
高校生の感想は次のとおりです。
　「経営学部の体験授業を受けてみて折り紙を折って原価計算をしたのがすごい新鮮でおもしろかった」
　「学科でのミニ授業を行いながら経営のことについて学ぶことができてとても楽しかった」
　「経営学の宗像先生の講座が分かりやすく、経営学について学びたくなった」
模擬講義の後、学生スタッフによるキャンパスライフの紹介が行われました。
　
  

これで、午前の部が終了です。
昼食を学食で体験、食後のアイスで少し涼んで午後の行事に向かいます。

その２へつづく。お楽しみに。